海外登山ツアー　総合版

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オーストラリア大陸の北側にある世界で２番目に大きな島、ニューギニア島の東半分に位置するパプアニューギニア。この国の最高峰ウイルヘルムは技術的には難しいところはなくハイキングの延長で登ることが可能です。問題は標高が高いところですが、ベテランツアーリーダーが同行し、高所登山のポイントを説明しながら登りますので安心です。登山は熱帯雨林のジャングルから潅木帯を抜け岩稜地帯へ。変化に富んだ景観が楽しめます。登山後は、美しい海で知られるマダンのビーチリゾートでのんびり過ごします。成田からの直行便就航でスケジュール的にも経済的にも便利になりました。 ＰＮＧ / ウイルヘルム（4,508m）登頂８日間 技術度２ 体力度４ イラン最高峰デマバンドは、テヘラン北東７０ｋｍに位置し、ルートに雪が無いので、技術的にはハイキングの延長レベル。登山基地レイネよりジープで酪農小屋のあるゴスファンドサーラへ。前半は山羊などを飼っている牧草地帯から標高を徐々に上げ、いつしか植物が無い乾いた斜面になります。標高４２００ｍにシェルター形式の山小屋があり、ここをベースにアタック。山頂までのルートは富士山の８合目以降のイメージ。登山前にテヘラン市内、終了後はイランの真珠と呼ばれる美しい町並みを誇る、エスファハン市内を観光します。登山とペルシャ文化、敬虔なイスラム世界が体験できる興味深いツアーです。 イラン/デマバンド（5,671m）登頂１０日間 技術度３ 体力度５ モンゴル中央部に位置し、首都ウランバートルから南西約１，０００ｋｍに横たわるハンガイ山脈の最高峰オトゴンテンゲル。草原に聳え、山頂に万年雪を頂く壮大な山容を誇るこの山は、モンゴルの人々の信仰の対象となっています。緑の草原、青い空、山頂の雪、そしてベースキャンプ周辺に咲き乱れるエーデルワイスなど高山植物が作り出すコントラストは、モンゴルならではの雄大な景色です。ＢＣから山頂まで標高差約１，５００ｍ。頂上直下は雪稜のため、しっかりとした基礎体力と基本的なアイゼンワークが必要です。 モンゴル / オトゴンテンゲル（4,021m）登頂 ８日間 技術度４ 体力度４ 南米、赤道直下の国エクアドル。 チンボラソ、コトパクシ峰など、５０００ｍを越えるコニーデ型の火山が連なる、火山街道を形成しています。その中で、比較的登りやすい５０００ｍ峰がイリニサ・ノース峰。技術的には、ハイキングの延長レベルですが、山頂直下の岩場に雪が乗っていることがあるので、その場合は、慎重に通過します。高所順応時に、４０００ｍ峰パソチョアに登頂するとともに、チンボラッソ峰の山小屋に滞在し、氷河を抱く雄大な景色を堪能します。また、キトでの滞在時に、エクアドルの名前の由来である、赤道記念碑も訪れます。 エクアドル / イリニサノース（5,126m）登頂 ９日間 技術度３ 体力度３ 中国四川省の横断山脈に位置する四姑娘山はこのエリアの主峰で、天を突き刺すような山容と氷河を抱く秀美な姿は印象的です。その四姑娘山の大パノラマを楽しみながら、ブルーポピーやエーデルワイスなど、数々の高山植物の花々が咲き乱れる草原の中で大姑娘山（標高５０２５ｍ）の登頂を目指します。５０００ｍ峰ですが、技術的には難しいところはなく、アタック時の標高差もあまり大きくないので、高所順応ができればハイキングの延長で登ることが出来ます。登頂後は歴史の溢れる成都で市内観光を楽しみます。 中国四川省/大姑娘山（5,025m）登頂10日間 技術度３ 体力度３ 空中都市マチュピチュはインカ時代の重要な遺跡。世界遺産の中でも１位２位を争う人気スポットです。この背後にそびえるマチュピチュ山（古い山）にインカトレイルの一部を歩きながら登ります。山頂からはアンデスの雪山、緑濃いジャングル、深い渓谷が作り出す壮大な景色が目前に広がります。翌日に再度マチュピチュ遺跡に訪れ、対面のワイナピチュ（新しい山）にも登ります。その後、インカ帝国の都クスコ、チチカカ湖、神秘のナスカ地上絵へ。アンデスの人々の暮らしに触れながら、砂漠、高原、ジャングルといったペルー三様の景色の中を旅します。 ペルー / マチュピチュ山（3,082m）登頂１１日間 技術度２ 体力度３ カリフォルニア東部に南北に連なるシェラネバダ山脈。岩と森が作り出す雄大な景色が続きます。なかでもヨセミテ国立公園のヨセミテ渓谷は古くから「ナイフで切り取られた岩山」などとして語り伝えられたほど、大岩壁が連続してそそり立つ勇壮な景色が楽しめます。自然保護活動の父ジョン・ミュアがこの素晴らしい自然を守るために活動したことでも知られています。このヨセミテ国立公園の最高峰がマウント・ライエル。標高は３９９７ｍで山頂付近には氷河もあります。このツアーでは、ライエルを含め３つのピークに登ります。一般のハイキングツアーとは違ったヨセミテの大自然を楽しむことができます。 アメリカ / ヨセミテ・マウントライエル（3,997m）登頂10日間 技術度４ 体力度４ ７/２０（金） ￥４０５,０００． ８/１７（金） ￥４０５,０００． ●出発地：東京発 ●最小催行人員：６人 ●食事：朝ー６ 昼ー６ 夕ー５ ●一人部屋追加代金：￥２７，０００．＊燃油付加運賃の目安 ￥１７，０００ ７/６（金） ￥３０５,０００． ７/２０（金） ￥３０５,０００． ●出発地：東京発 ●最小催行人員：６人 ●食事：朝ー９ 昼ー８ 夕ー８ ●一人部屋追加代金：￥３０，０００． ＊燃油付加運賃の目安￥５，０００ ６/０８（金） ￥５３５,０００． ７/０６（金） ￥５５５,０００． ８/１７（金） ￥５８８,０００． ９/０７（金） ￥５８８,０００． ●出発地：東京発 ●最小催行人員：６人 ●食事：朝ー８ 昼ー７ 夕ー５ ●一人部屋追加代金：￥４７，０００．＊燃油付加運賃の目安￥２１，０００ ９/６（木）～９/１５（土） ￥５４５,０００． ●出発地：東京発 ●最小催行人員：６人 ●食事：朝ー６ 昼ー６ 夕ー６ ●一人部屋追加代金：￥４０，０００． ＊燃油付加運賃の目安￥２１，０００ ７/０９（月） ￥４７８,０００． ８/６（月） ￥５０５,０００． ●出発地：東京発 ●最小催行人員：６人 ●食事：朝ー７ 昼ー６ 夕ー７ ●一人部屋追加代金：￥３０，０００． ＊燃油付加運賃の目安￥２，０００ ７/０６（金） ￥４４８,０００． ９/０７（金） ￥４４８,０００． ●出発地：東京発 ●最小催行人員：６人 ●食事：朝ー６ 昼ー４ 夕ー３ ●一人部屋追加代金：￥３５，０００． ＊燃油付加運賃の目安￥２１，０００ ７/２１（土） ￥４０５,０００． ８/１８（土） ￥４３５,０００． ９/２２（土） ￥４３５,０００． ●出発地：東京発 ●最小催行人員：６人 ●食事：朝ー６ 昼ー７ 夕ー６ ●一人部屋追加代金：￥５０，０００． ＊燃油付加運賃の目安 ￥１５，０００ －９－ モンゴル最高峰フィテン。モンゴル東部の氷河を抱く３０００ｍ～４０００ｍ峰が連なるアルタイ山脈に位置します。ロシア、中国との三国国境に近く、中国名では友誼峰となっている。モンゴル領内には、９つの４０００ｍ峰が連なり、タバンゴクド山郡と呼ばれ、その盟主がフィテンとなっています。フィテンはモンゴル語で寒い山の意で、文字通り氷河におおわれます。ポタニン氷河上をアプローチをして、アタックキャンプを設置します。全般的に斜度の緩い雪上歩行が中心ですが、頂上直下に急登があり、堅い場合はフィックスロープが必要になります。 モンゴル / フィテン（4,374m)登頂１３日間 技術度５ 体力度４ ７/２０（金） ￥６６８,０００． ●出発地：東京発 ●最小催行人員：６人 ●食事：朝ー７ 昼ー６ 夕ー７ ●一人部屋追加代金：￥３０，０００． ＊燃油付加運賃の目安￥２，０００