バックカントリーツアー&講習会申込条件

バックカントリーには、ゲレンデと違い冬山登山と同じような滑落・低体温・雪崩等のリスクがあります。
アドベンチャーガイズのバックカントリーツアーならびに講習会中は山岳ガイドが安全を第一に考え皆様をご案内致します。
参加にあたって下記の点を予めご理解下さい。
  • 天候、ルート、積雪の状況等によって、目的地、ルート、宿泊場所等が変 更になる場合があります。
    また、現地での判断は、安全を第一に考えガイ ドが行います。ガイドの判断には必ず従って頂きます。予めご了承下さい。
    なお、ルート、講習内容が変更になっても講習費用の変更・返金はありません。また、いかなる場合でも講習の再実施は致しません。
  • ツアー・講習開始後、山岳ガイドに著しく技術、体力が不足すると判断された場合はその時点で下山して頂きます。
    安全地帯にご案内した時点で、講習を終了します。この場合、講習費の返金、変更はございません。
  • バックカントリー&パウダーは、山岳保険又は山岳登攀割増付き旅行傷害保険等、登山中もカバーできる傷害保険に加入頂くことが参加の条件害保 険等、登山中もカバーできる傷害保険に加入頂くことが参加の条件となります。(別途、保険案内書をご覧下さい)
  • ビーコンは必携装備です。お持ちでない場合は必ずレンタルして下さい。現地にてビーコンがない場合は、参加をお断りする場合がございます。この場合、規定の取消料が掛かりますので予めご了承下さい。
  • スノーキャンプの含まれる講習は一般の装備以外にも必要な装備があります。参加者に共同装備を分担して運んで頂く場合もございます。
    集合場所にて分担致しますので、リュックサックに余裕を持って集合下さい。
    共同装備:テント、テントマット、コンロ一式、食材等
    個人装備:個人用マット、寝袋、食器、洗面用具等
  • ツアー・講習費には現地までの交通費、現地で必要な交通費は含まれません。
  • 申込みは各講習会開始日の15日前までです。講習代金は講習の15日前までにお支払い下さい。
    なお、15日を割った時点での申し込みでも、状況によっては受付けが可能な場合があります。お問い合わせ下さい。
  • ツアー・講習会の最少実施参加人員は6名です。参加者が6名に満たない場合は講習会を中止する事があります。
    この場合、講習会開始日の前日から起算してさかのぼって13日目までに決定して参加者に連絡します。
  • 出発の1週間前に集合場所、時間、装備等をご案内する、最終案内書をお送りします。
  • 集合場所、時間に遅れる場合は時間前に緊急連絡先にご連絡ください。連絡がない場合は、参加取消し扱いになることがあります。
  • 最終案内書の装備リストをご覧になり装備をお持ち下さい。
    集合場所で装備に不備があった場合は、参加をお断りすることがあります。この場合は参加の取消扱いとなり、規定の取消料を申し受けます。
  • お申込み後、お客様のご都合で講習会の参加を取消される場合は下表の取消料を申し受けます。
取 消 料 日帰り 2日間以上
21日前まで 無 料 無 料
11日前まで 無 料 講習費の20%
8日前まで 講習費の20% 講習費の20%
2日前まで 講習費の30% 講習費の30%
前日 講習費の40% 講習費の40%
当日 講習費の50% 講習費の50%
無連絡不参加 講習費の100% 講習費の100%
各ツアーのレベル表記について

アドベンチャーガイズのバックカントリーツアーならびに講習会では山岳ガイドの案内で安心してバックカントリーを楽しめます。
各ツアーのレベル表記はスキー、スノーボードでの技術レベルではなく、バックカントリーの技術・経験に体力度を加えて設定しております。
参加の際はご自身に合ったレベルをお選びください。レベルについて不明の際はお気軽にご相談ください。

レベル1初級者向け
1日に標高差300m位の登り有り、ゲレンデの上級コースで、ターンをコントロールして確実に滑れる方
中級者向け
1日に標高差500m位の登り有り、レベル1BCツアーに参加された方、または同等レベルの方
上級者向け
1日に標高差700m以上の登り有り、BCツアーへ複数回参加された方、または同等レベルの方
レベル3+基本的な安全管理が自分でできる人
レベル3BCツアー、ステップアップスクール、集中キャンプに参加された方、または同等レベルの方
標準的な装備(リストはあくまで目安です。最終案内の装備リストをご確認下さい。)
スキー、スノーボードスプリットボード、テレマーク、どの滑走道具でもOK!!
スキー…スキー(ツアー用のもの)、ブーツ(ツアー用のもの)、シール、クトー(スキーアイゼン)
スノーボード…スノーボード(深雪での浮力が高いものがベター)+スノーシュー(ブーツにしっかり装着できるもの)、 またはスプリットボード
共    通…ストック(伸縮性のものが便利)、リュックサック(スキー、ボードが装着できるもの)、 ウェアー(登山用で温度調整が簡単なもの)、ゴーグル(滑走時また悪天候時に)、サングラス(ハイク時また晴天時に)、 ヘルメット(滑走時に)、帽子・目出帽(耳までのもの)、ビーコン、プローブ、シャベル、 ヘッドランプ(山小屋用、非常時用)、手袋(厚、薄手の2種類あると便利)
※状況によって各ツアーで持ち物が変わります。また、レンタル出来るものもございます。スタッフにご相談下さい。