ヨーロッパとアジアを分けるコーカサス山脈。その最高峰のエルブルースは5,642mでヨーロッパ大陸の最高峰とセブンサミッツのひとつとして数えられます。4,000mを越える位置までロープウェーと雪上車が利用できるので、高峰の割には登りやすい山ですが、やはりアタック時に1,200mの標高差を登るので、しっかりとした基礎体力が必要です。高所順応が難しくなります。前半に山麓のスキー場を中心にBCを滑りながら体調をしっかり整えてから登頂を目指します。登山に関しては技術的に困難な個所はありません。登頂後は広大な斜面の大滑降が楽しめます。
ツアーのポイント
ヨーロッパ大陸最高峰の5,000m峰から滑ります。
日本人ツアーリーダーが同行。難しい高所順応をサポートします。
リフト、雪上車を高所まで使います。比較的登りやすい高峰です。
≪ツアー代金≫
2020年4月26日(日)~5月5日(火) | ¥555,000. |
旅行条件
≪ツアー日程表≫
空路、モスクワへ。
到着後、 迎えの車でホテルへ向かいます。
宿泊地:モスクワ
空路、ミンボディへ。
到着後、 出迎えのガイドとともにエルブルースの登山基地となるバクサン谷のテレスコルへ。
宿泊地:テレスコル
足慣らしにチェゲット山(3,100m)を滑ります。
宿泊地:テレスコル
車と ケーブルカーでガラバシ(3,750m)へ。 スキーでパスツーコフ岩(4,800m)まで登り、 テレスコルまで滑ります。
宿泊地:テレスコル
往路と同様にガラバシへ。バレル小屋に入ります。
宿泊地:バレル小屋
深夜に出発。
パスツーコフ岩(4,800m)まで状況が許せばスノーキャットを利用。
登頂後バレル小屋まで滑走。
宿泊地:バレル小屋
天候予備日です。
宿泊地:バレル小屋
ケーブルカーの途中駅のミールまで滑走。 ケーブルカーと 車でテレスコルへ戻ります。
宿泊地:テレスコル
早朝にホテルを出発。空路、モスクワへ。
到着後、国際線空港へ移動し、帰国の途へ。
宿泊地:機内泊
到着後、解散です。