アルプストレッキングの代名詞。
モンブランアルプスを山小屋を使いスイス、フランス、イタリア国境を越えながら7泊8日で一周する本格的に歩くコース。いくつもの峠をアップダウンしながら、お花畑、氷河、針峰群の岩山など、色々な景色が楽しめます。モンブランを初めとする名峰が、角度によって表情を移し変える姿を満喫できます。
技術度:3/体力度:3
ツアーのポイント
山小屋を縦走しながら、本格的な山歩きが楽しめます。
観光客の多い展望台から、アルプスの山の中に入り込み、本当の意味でのアルプスを楽しみます。
モンブランを始めとするモンブランアルプスの雄大な景色と見る角度によってうつり変わる山の表情が楽しめます。
ハイキングコース
2日目 コンタミヌ(ノートルダム・ドゥ・ノルジュ)~バルムの小屋 登り500m/下り0m/全長4km/2時間
3日目 バルムの小屋~クロアブランシュ~モッテの小屋 登り1100m/下り900m/全長12km/7時間
4日目 モッテの小屋~セーニュのコル~エリザベッタ小屋 登り600m/下り200m/全長6km/4時間
5日目 エリザベッタ小屋~ラーゴシェクルイ~クールマイユール 登り300m/下り750m/全長9km/4時間
6日目 クールマイユール~エレナ小屋 登り500m/下り0m/全長3km/3時間
7日目 エレナ小屋~フェレのコル~フーリー 登り500m/下り850m/全長8km/4時間半
8日目 シャンペ(アルぺッタ)~フネートデルアルペッタ~トリアン 登り1000m/下り1300m/全長10km/6時間
9日目 トリアン~バルムのコル~ル・ツゥール~シャモニ 登り900m/下り750m/全長3km/5時間
≪ツアー日程表≫
空路、ジュネーブへ。
到着後、 送迎車で国境を越え、モンブランの麓の町シャモニへ。
宿泊地:シャモニ
午前中フリー。シャモニの町で出発の準備をします。
お昼に送迎車でコンタミヌの村へ。ここよりツール・ド・モンブランのスタートです。 高山植物の美しいバルムの小屋へ。
宿泊地:バルムの小屋
草原の中、標高を上げながらボンノムのコルを越えクロアボンノムの小屋へ。
昼食後、アルペンムードが漂うフールのコルを越え、グラシエ村まで一気に下ります。グラシエの谷を登り返し、モッテの小屋までハイキング。
宿泊地:モッテの小屋
出だしの急登をグラシエ針峰を見ながら一気に上ると、イタリア国境のセーニュのコルへ。
モンブラン、ノアール針峰、グランドジョラスなどお馴染みの山々が違った表情で目の前に飛び込んできます。
ベニの谷を下り、高山植物が増えてきたらエリザベッタ小屋です。
宿泊地:エリザベッタ小屋
モンブラン山塊から流れるミアージュ氷河などの迫力ある景色を楽しみながら、コルシェクルイへ登ります。
モンブラン南側の迫力ある景色が楽しめます。コルを越え、プランシェクルイから ロープウェーでクールマイユールへ。
宿泊地:クールマイユール
午前、クールマイユールでのんびり過ごします。
午後に路線バスでフェレの谷の終点アルヌーバへ。 エレナ小屋までハイキングします。
宿泊地:エレナ小屋
スイス、フランス、イタリアの三国国境の山モンドランの勇壮な景色を見ながらスイス国境のフェレのコルまで登り、草原の中、フーリーの村へ下ります。
路線バスでシャンペの町へ。 ここから登り返しアルペッタの小屋へ。
宿泊地:アルペッタ小屋
高山植物の草原、ザレ場、ガレ場の中、ぐんぐんと標高を上げ、フネートルダルペットへ。
ここからトリアン氷河の崩れながら流れる壮大な景色を見ながら、トリアンの村へ下ります。
宿泊地:トリアン
樹林帯の中、少しずつ標高を上げ、森林限界を越えると高山植物が咲き乱れるフランス国境のバルムのコルへ。
裾野を広げるモンブランのパノラマを見ながらル・トゥールへ一気に下ります。ここから 路線バスで出発地点のシャモニへ。
宿泊地:シャモニ
終日自由行動。
ハイキング、観光、山道具のショッピング等をお楽しみ下さい。
(ツール・ド・モンブランの天候予備日です。)
宿泊地:シャモニ
朝、送迎車でジュネーブ空港へ。空路、帰国の途につきます。
宿泊地:機内泊
到着後、解散です。
≪ツアー代金≫
2023年7月14日(金)出発 | ¥682,000. |
2023年7月28日(金)出発 | ¥682,000. |
2023年8月11日(金)出発 | ¥744,000. |
2023年9月1日(金)出発 | ¥682,000. |
*燃油サーチャージの目安 ¥80,000 (2023年3月現在)
●出発地:東京発
●最少催行人員:4人
●食事:朝ー10 昼ー0 夕ー8
●一人部屋追加代金:¥28,000.