マッタ-ホルン登頂 10日間

マッタ-ホルン登頂 10日間

スイス南部、イタリアとの国境に位置するマッターホルンは、ピラミッドのような山容で、ヨーロッパアルプスで最も印象的な山として人気が高い山。いつかはその山頂に立つことが世界中の登山家の夢です。
一般ルートはスイス・ツェルマットからのヘルンリ稜。ルートの全般は岩稜ルートで、豪快な岩登りが楽しめます。
ワンピッチずつは、あまり難しくありませんが、標高差1,200mを越えるスケールの大きな岩登りとなり、難しい技術より、ペース配分や力を掛けすぎず長時間を続けるバランス感覚が必要となります。
技術度:6/体力度:5
ワンピッチの難しさはさほどではありませんが標高差1,200mで岩登りを続ける体力が必要です。アルプスのスケール感に慣れることが重要です。3級レベルの岩場を力を掛けずに余裕を持って長時間続けて登る練習をして下さい。また、上部には雪田があるため、斜度のある岩と雪のミックス斜面をアイゼン・ピッケルを使い、安定感を持って登る技術も必要です。体力的には、夏の富士山を5合目から4時間程度で余裕を持って登れる、スピードと基礎体力が必要になります。
ご注意
マッターホルン山小屋手配旅行代金「¥50,000」は、旅行契約が締結された後は、返金されません。

近年、マッターホルンでは山小屋の予約が非常に難しくなっております。確実に確保するために、お申込受付後、旅行契約が締結された時点で、山小屋の予約を行います。なお、山小屋の予約完了後にツアーをキャンセルされた場合、山小屋の予約金の返金がないために、旅行代金に含まれる山小屋手配旅行代金¥50,000の返金ができませんので、予めご理解の上、お申込み下さい。

ツアー代金

2026年7月3日(金)~7月12日(日) ¥1,169,000.
2026年7月10日(金)~7月19日(日) ¥1,181,000.
2026年7月17日(金)~7月26日(日) ¥1,219,000.
2026年7月24日(金)~8月2日(日) ¥1,219,000.
2026年7月31日(金)~8月9日(日) ¥1,244,000.
2026年8月7日(金)~8月16日(日) ¥1,279,000.
2026年8月14日(金)~8月23日(日) ¥1,194,000.
2024年8月21日(金)~8月30日(日) ¥1,156,000.
【旅行条件】
●出発地:東京発
●現地係員がご案内します
●最少催行人員:4人
●食事:朝ー7 昼ー0 夕ー1
●一人部屋追加代金:¥133,000.
●登山予備日ガイド拘束代金:¥100,000(1日あたり)
※燃油サーチャージの目安 ¥85,000(2025年10月現在)
※旅行代金にマッターホルン山小屋手配旅行代金¥50,000を含みます。
※日本人ガイドをご希望頂き、手配できた場合のみ登山予備日のガイド拘束が可能です。

登山コース

ヘルンリ小屋までは一般のハイキングルート。ここから登攀が始まります。
尾根を中心にところどころ東壁に回り込みながら登ります。登攀レベルは3級程度の岩登りが中心、一部4級レベルの個所がありますが固定ザイルが設置されているので、それを頼りに登れば技術的には、3級レベルと同等です。ソルベイ小屋が、時間的にはちょうど中間点です。その上部には、雪田があります。状況によって、アイゼンが必要な場合もあります。

【標高差・登山時間】

ブライトホルン  ガイド比率 1対2
  クラインマッターホルン⇒ハーフトラバース⇒ブライトホルン山頂   登り350m 4時間
  ブライトホルン山頂⇒クラインマッターホルン            下り350m  1時間半
マッターホルン  ガイド比率 1対1
  シュバルツゼー⇒ヘルンリ小屋      登り660m 2時間
  ヘルンリ小屋⇒ソルベイ避難小屋     登り740m 3時間
  ソルベイ避難小屋⇒マッターホルン山頂  登り480m 3時間
  マッターホルン山頂⇒ヘルンリ小屋    下り1220m 4時間
  ヘルンリ山頂⇒シュバルツゼー      下り 660m 2時間

ツアー日程表

 マッターホルン登頂 10日間
[1日目] 東京→

空路、スイスのジュネーブへ向かいます
宿泊地:機内泊   機食

[2日目] →ジュネーブ→ヴィスプ→ツェルマット

到着後、 鉄道を乗り継ぎ、マッターホルン山麓の街、ツェルマットへ向かいます。
宿泊地:ツェルマット   機食/機食

[3日目] ツェルマット

終日、ツェルマット周辺のハイキングや展望台散策などで、時差ボケの解消など体調を整えて下さい。
夕方、登山の打ち合わせをします。
※登山鉄道、ゴンドラなどの交通費はお客様の負担となります。
宿泊地:ツェルマット   朝食

[4日目] ツェルマット→クラインマッターホルン→ブライトホルン→クラインマッターホルン→ツェルマット

ゴンドラ、ロープウェイを乗り継ぎ、クラインマッターホルンへ。 ここから登山を開始します。高度順応、マッターホルン登山の技術チェックのため、ブライトホルンをハーフトラバースルートより登ります。
宿泊地:ツェルマット   朝食

[5日目] ツェルマット→シュバルツゼー→ヘルンリ小屋

ロープウェーでシュバルツゼーへ。 ここよりヘルンリ小屋までトレッキングします。
宿泊地:ヘルンリ小屋   朝食/夕食

[6日目] ヘルンリ小屋→マッターホルン→ヘルンリ小屋→シュバルツゼー→ツェルマット

早朝、ヘルンリ小屋を出発し、標高差1200mを登り、マッタ-ホルン登頂を目指します。
登山後、ヘルンリ小屋経由で、 ツェルマットへ戻ります。 
宿泊地:ツェルマット   朝食

[7日目] ツェルマット

登山予備日。
宿泊地:ツェルマット   朝食

[8日目] ツェルマット

終日自由行動。
宿泊地:ツェルマット   朝食

[9日目] ツェルマット→ヴィスプ→ジュネーブ→

鉄道を乗り継ぎジュネーブ空港へ。空路、帰国の途につきます。
宿泊地:機内泊   朝食/機食

[10日目] →東京

到着後、解散です。
機食

到着・出発空港がチューリッヒ、ミラノ等の他の空港に変更になる場合がございます。

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